皆さん、幕末にタイムスリップしたらどう生きますか?
主人公の医師「南方仁」はある日救急で運び込まれた患者を救った。しかし患者は意識が戻ったあとに医療品を持ち非常階段から逃げようとした、それを止めようとしたら階段から転げ落ちたのだ。階段から転げ落ちたはずの南方仁は目が覚めると見慣れない場所にいた、そこで侍が斬り合っていたのだ。そこでやっとこの状況が現実で、江戸時代にタイムスリップしたのだと気づくのだった。
目を覚ますとそこは侍たちが斬り合う文久2年(1862年)の幕末だった。攘夷派浪人達に襲われ前頭部に重傷を負った徳川旗本の剣客「橘恭太郎」を、タイムスリップしてきた仁が近代医療により命を救ったことから、橘の妹「橘咲」に気に入られた仁は橘家に居候することになる。
やがて仁は、幕末の人々の運命や歴史を変えていることを自覚しつつも、現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、彼らを救うため近代医療を実現していく。
商品状態/焼けが強めです、写真でご確認ください
出版社/集英社
著者/村上もとか
巻数/20巻