自然音を聴いて①その場に居る感覚にする。②薫りを感じさせる。③編集は極力避ける。④合成をしない。
これらのコンセプトで制作。
録音地を探す事もたいへんな事ですが、適地に行ったとしても自然相手ですので、天候や季節、雑音等、だいたい20回録音して一つ制作出来れば良い方だ。録音をして帰るとそれらを精査。一枚の自然音CDを制作するには膨大な費用と時間が必要になります。この一連のCDが少し高額なのはそうした理由ですが、一千枚を買って頂いても元は取れることはありません。 試聴➡http://denchoh.jp/
ようやく見つけたヒバリの生地。牧場の朝は早い。夜明けまもなく人の気配。犬が鳴く林に囲まれているが、はるか遠くの県道からはトラック便が走る音がしてくる。地面が暖まりヒバリがさえずる頃には、しだいに人間の活動時間帯になる。 (牧場の夜明け、湖からの清い流れ、他)
1.ラヴェル:「マ・メール・ロワ」より「アッセヴィブ」 00:58 2.《牧場の夜明け》 19:16
3.グラナドス:「詩的な情景」よりエヴァとワルター 02:40 4.《湖からの清い流れ》 18:57
5.ラベル:「マ・メール・ロワ」より眠りの森の美女パバーヌ 01:37 6.《山里の林道》 11:11
7.ディーリアス;春、カッコウの初音を聞きて 05:53
※ ヘッドフォンでお聴き頂くと自然の恵みをたっぷりとご堪能頂けます。
※ 聴覚トレーニングをした方は感性、聴覚が敏感になっています。そのため休みの期間に10分程度ヘッドフォンで聴いて頂くと脳に刺激を出す事ができます。多くのCDをお持ち下さい。
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