「霧島茶 新茶の手摘み体験会」企画運営チケットは、主催者様と一緒に、お茶手摘み体験会を企画運営をさせていただくサービスです。
霧島は、海抜0mから1700mの標高差があり、その名のとおり、霧深い天孫降臨の地である。霧島山に降った雨水は、霧島の大地に染み込み、長い年月を経て磨かれて、湧き出て、川を流れ、里を潤し、海に流れていく。この天からの贈り物である「水」が、霧島の力強い食材を育むのである。
鹿児島には「ま、茶いっぺ、飲んでいっきゃんせ」という言葉がある。
鹿児島弁で「まぁ、お茶でも飲んでいきなさいよ」という意味。
この言葉には、鹿児島・霧島の人々の暮らしにあった「食」で相手を想う「文化」が詰まっている。「霧島茶」は霧島市の主要な特産品として、毎年、全国茶品評会において高い評価を受け続け、全国の茶業界において、その名を知らないものはいない程の産地である。
我が国は、先人たちのたゆまぬ努力により、世界の先進国に発展し、物質的な豊かさを簡単に手に入れることができている。世界人口の上位10%に入るほどの豊かさ。しかし、便利になり過ぎたあまりに、人としての「本当の豊かさ」を失ってしまってはいないだろうか。昔に戻ることはできない。しかし、その価値を今、時代にあった心地よい形で再び行っていくことはできると考える。
新茶の手摘み体験。
霧島の地で、日本人の本当の豊かさに触れ、お茶の味を楽しみ、ゆっくりと、人との会話で笑顔、喜び溢れる。一手間二手間、たまには、そんな贅沢な時間の使い方もいいものだ。
【体験会 概要】
日 時|令和4年4月23日(土)/予備日 24日(日)
9:00〜13:00 昼食付き
場 所|霧島市溝辺町麓の茶畑
〈集合場所〉今吉製茶碾茶工場/畑までマイクロバスで移動
主 催|今吉製茶有限会社
企画運営|キリシマビト
参 加 料 |子ども(中学生まで)500円/一般1,000円(参加料には昼食代金、バス運賃も含む)
定 員|100名
対 象|子どもと保護者(PTA、少年団)、一般参加
特 典|今年の新茶を進呈(後日郵送)