車を持っていなければ、電車やバスなど公共交通機関での移動がほとんどになる。
この移動する時にかかる交通費。
距離を移動するだけなら、1円でも安い方がよいだろう。
金が無く生活に困っていたことがあり、その時はなんとしても移動の交通費を安くすることに徹底的にこだわった。
ちなみに時間はかかる。時は金なり、そのまた逆もありうるなり。
電車料金を節約する方法
身近な電車の運賃を安くする方法から紹介しよう。
電車代の節約方法を知っているか否かで、節約は結構できる。
まずはSuicaやパスモなどの交通系ICカードを作ろう
もし、まだSuicaやパスモなどの交通系ICカードを持っていないのであれば、まずは作ろう。
特に関東エリアのSuicaやパスモであれば、現金で買うよりも数円だが交通費が安くなる。
Suicaやパスモでなくても、交通系ICカードを持っていれば、毎回切符を買う手間と時間が省ける。
他の人を待たせるようなストレスもないし、対人関係が苦手な人にとっては尚更必須アイテムだ。
時間の節約と精神衛生を健康に保つという視点でも交通系ICカードは便利。
さらに、Suica・パスモ・ICOCAなどであれば、それぞれクレジットカードと紐づけてのチャージもできるため、ポイントも貯まって一石二鳥。
回数券を使う
ちなみに、手っ取り早く電車代を安くしたいのであれば、回数券を使うのがおすすめだ。
有効期限内に使い切れるのであれば、駅の券売機で回数券を買うのが安くなる方法であることは認識しておいた方がよい。
JRの場合はクレジットカードで回数券を買えるところもあるので、クレカのポイントが貯まる分だけさらに得。
もし、駅の券売機の回数券を買った場合に使い切れる自信がないときや、1回しか乗らない区間であれば、近くに金券ショップがないかチェックしよう。
金券ショップならば回数券をバラで売ってくれているため、普通に切符を買って電車に乗るよりも運賃を安くできる。
青春18きっぷを使う
年に3回、長期休みの時期になるとJRから青春18きっぷが販売される。
5回利用で11,850円・1日あたり2,370円でJRの普通列車が乗り放題になる。
金はないけど時間はある人にはベストな選択ではないだろうか。
遠くまで行けるし、ローカルな雰囲気を味わうことができる。
使える時期は決まっているが、究極の交通費節約術の1つと言えるだろう。
企画乗車券を使う
JRや各私鉄では、時期によって様々だが、企画乗車券を販売している。
※1dayチケットみたいなもの。
もし旅行や1日お出かけなどで特定の電車に乗りまくる予定があるのなら、企画乗車券を使うべき。
いちいち初乗り料を払うのは効率的ではない。
定期券を節約する
会社に勤めてたり、学校に通ってたりする場合は定期券を買うの普通。
定期券は高い買い物なので、安く買う方法を知っているとその分節約効果も大きい。
株主優待乗車証を使う
もし、私鉄の沿線を利用しているのであれば、株主優待がないかをまずはチェックするべき。
株主優待の中に「株主優待乗車証」というのがあり、これを持っていると、6ヶ月間その私鉄の全線が乗り放題になるという裏技のような定期券がある。
ただ、株主優待乗車証を普通に株主優待で入手するには、相当なお金が必要になるので、そこは親なりなんなりを頼ろう。
頼れるものは頼りつくす事が節約の重要な要素ともいえる。
ちなみに、メルカリや、ヤフオクで落札して購入することもできるらしい。
クレジットカードで定期券を購入する
定期券は高いのでクレジットカード一括払いにすればいい。
クレジットカード一括払いだと、ポイントが大量に貯まるからだ。
様々なポイントがあるが、ポイントにこだわり、しっかりため、確実に使用する。
これは節約の大事なポイントになる（ポイントだけに）
新幹線の運賃を節約する方法
電車代の中で一番費用がかかるのは新幹線だろう。
普通の電車を使うよりも運賃がどうしても高くなるが、その分だけ新幹線では割引方法がたくさんある。
いくつかの方法を箇条書きにしておくので参考にしてほしい
-2時間以上送れたら払い戻しできる
-株主優待を使って節約する
-エクスプレス予約で運賃を節約する
-ぷらっとこだまを使う
結論：ポイントに結び付けることが重要
一覧にするとかなり多くの交通費節約術がありますね。
1回1回地味に積み重ねていくものではあるが、ポイントに紐づくと考えると場合によっては2倍やる気がでる。
どの方法もそんなに難しいものではない、あとは実践するかどうかだけ。
1回身につけたらずっと使える節約術になる。
早目にこのスキルは身に着けるべきだろう
ライター：ヒキオ
サラリーマン（私立文系大卒、専業主夫を目指すが夢破れ一般職として勤務）。
青春時代はいわゆるぼっち。無駄を排し、無為な付き合いを排し、余計なカロリーは消費せず、常に一人で課題に向き合い、一人で解決してきた。
