ポイントカードを導入する企業側にも、ポイントカードを利用する消費者側にも、注意書きしておきたいことがあります。
ポイントカードはメリットにばかりフォーカスしてしまいがちですが、裏には欠点もあります。
消費者への注意書き
財布が混雑することがある
ポイントカードに振り回されて買い物するようになる
ポイントカードをいっぱい持っている割にポイントが貯まらないこともある
管理が大変
不要なお知らせが届く
ポイントカードはプラスのイメージも強くないですか?
でも、ふと財布の中を見たらポイントカードだらけで出しにくい!といった経験もあるでしょう。
ポイントカードを作り過ぎるとお財布が混雑するというのは、ポイントカードの欠点ですね。増えるたびに面倒になってきます。
また、ポイントカードを作る上で会員登録をすることもありますよね。そうすると不要なお知らせが届くことも増えてきます。
これもわずらわしく、デメリットになることがあります。
また、ポイントカードを利用するために店に行くといったように、ポイントカードに振り回されながら買い物するようになるリスクもあります。
企業側への注意書き
時代に合わせてポイントカードを導入したからといって、必ずしも販売促進につながるとは限りません。
確かにポイントカードは戦略の1つになりますが、成功するためにはそれ以前に緻密なプランニングが必要です。
顧客の立場になって考え、いかに満足度の高いポイントカードを作るか?と検討するのも大事ですね。
ライター:ヒシリン
インテリア・子育て・節約・など様々な分野のライティングの仕事をしています。スラスラ読みやすい文章に定評があります。非常に人柄もよくサービス精神旺盛、人の魅力を引き出すのにも長けています。