こしいぶきはコシヒカリの子「ひとめぼれ」とイブキワセの子「どまんなか」を合せた品種。 約800通りもの交配の中から選抜された厳選米です。 こしいぶきが栽培されているのは新潟県内だけ。多くは新潟で食べられているため、 新潟県外では手に入りにくい希少種です。 どまんなかのみずみずしさ、コシヒカリの甘味を兼ね揃えた早生(わせ)品種。 米どころ新潟の人たちがうなるお米です。
炊いて、おしゃもじですくったときに、ほんのりでんぷんの糸を引くくらい、 もちもちなのがコシヒカリ。
対してこしいぶきは粘りが少なく、炊いた瞬間から粒が一つずつ立って、しっかりした食感。 冷めるともっと分かり易いです。
たまたまに、「もちもちしてるお米が苦手」という人がいらっしゃいますが、 是非こしいぶきを食べてみてください。
甘くておいしいのに、べちゃっとしていない、冷めてもつぶつぶしておいしいです。