テレビが無い生活を想像してみてください。実はとっても快適なのです。
テレビの無い生活のきっかけ
ぼくは住宅を建てたタイミングでテレビを手放しました。その時からテレビが無い生活を続けて5年以上が経過しています。
住宅を建てる際、予めハウスメーカーさんにテレビを無くしたいと伝えていましたので、頂いたお見積もりには「テレビの工事」がありませんでした。その分、お金の節約ができたことになります。また、テレビが無いので、NHKの受信料も不要になります。
節約POINT
テレビのアンテナ工事費
節約POINT
NHK受信料無料
テレビを見なくなってどうなったのか
もともとテレビが無くなるまでは、家にあるのが普通でした。一人暮らしを始めた時は特に、10万円ぐらいするテレビを買って、快適な住環境を作ろうと思っていたぐらいだったのです。大画面でゲームをやってみたい、なんてことを本当に真剣に考えていました。そんな環境からテレビがなくなって大丈夫なのか不安に感じるかもしれません。
大丈夫です。
なぜならば…
節約POINT
テレビは強制的な受動的
テレビがついていると、強制的に受動的になりがちです。誘い受けではありません。
無意識にテレビをつけてしまい、いつの間にか長い時間を消費してしまうというようなこともありました。
テレビが無くなれば、物理的にテレビを見ることができなくなりますので、今までテレビを見ていた時間、および、「ながら見」していた時間、脳のキャパシティを別のことに使えるようになります。
■機会損失が機会創出へ
テレビを1日2時間見れば、2時間分の機会を損失します。
その2時間を別のことに使えば、いろいろなことができます。すなわち、機会損失が機会創出になるのです。
■不要な情報に惑わされない
テレビは受動的になってしまうので、能動的に情報を取りに行かなくとも、勝手に情報が入ってきます。
しかも何度も目や耳にするのでサブリミナル効果の影響もあるかもしれません。
自分が欲しい情報であればまだいいのですが、意味をなさない情報、さらには不利益を生みかねない情報も入ってきます。
テレビを見なくなると…(良いこと)
- マイナス情報に惑わされなくなります。
- 自分や家族の事などに思考力を集中できるので、有意義な時間が増えます。
- たまにテレビを見るとCMが面白いです。
スマートフォンに表示される広告とテレビのCMとでが企業がだいぶ異なります。それが意外と面白いことがあります。
テレビを見なくなると…(悪いこと)
テレビゲームができなくなります。
※とはいえ、テレビがなくともモニターだけで十分です。
結論:テレビが無くなると節約になる
でも、時々テレビを見ることで新しい気づきを面白く感じることができます。
ライター:タイヘイ
サラリーマン(理系大卒、財務・経理系を広く浅く担当)。
東京八王子生まれ。いわゆる優等生。理系大を卒業し、中堅のメーカーにて財務・経理を広く浅く担当。
ゼネラリストの側面が強く、多様な業務をまかされ、様々な職種のメンバーから相談を受けている。