スーパーに設置されている無料のウォーターサーバー活用していますか?
無料でおいしい水
無料でおいしい水なので、ぼくはよく活用しています。
もし、その存在は知っているけれど、利用したことはないという方であれば、「スーパーの水は実際おいしいのだろうか?品質に問題はないのだろうか?」と気になるのではないでしょうか。かくいうぼく自身がそのように思っていました。
ここでは、スーパーの水のメリット・デメリットなどを紹介したいと思います。
スーパーの水の特徴
スーパーによっては多少異なる前提ではありますが、逆浸透膜フィルターという、細かい目で水道水に含まれる化学物質などの不純物を取り除いた純水が、スーパーで提供されています。
※純水=ピュアウォーターです。ミネラルウォーターではありません。
純水は、不純物がほとんど含まれていない純度の高い水です。
純水でご飯を炊くといつもよりふっくら炊き上がる印象です。
スーパーの無料純水のメリット
1.節約:無料なのでお金の節約になります。
2.味 :不純物が取り除かれた純水だからおいしい。
3.ゴミ:ペットボトルのゴミが溜まらなくなります。
節約POINT
最初に専用ボトルを購入する必要はあるのですが、おおよそ500円前後です。なので、まめに通うことでボトルのもとは短期間に取れるでしょう。
節約POINT
だからという訳ではないのですが、お金をかけてお水を買うよりも、無料のお水をもらってきた方がお金の節約にもなりますし、家族の満足にもつながるのでとても効率的だと考えています。
ちなみに、水道水はどうでしょう。水道代が必要とはいえ、スーパーに通う労力と比べると、割安に感じます。しかし、地域によるとは思うのですが、水道水は味にクセがあると感じます。
※地域によっては本当においしい水道水があると聞いたことがあります。これを調べてみたら面白いかもしれませんね。
節約POINT
ぼくの地域ではペットボトルゴミの回収は1週間に一度です。
ペットボトルを大袋にまとめて、その日を待っているのですが、かさばるのでスペースを取りますし、見た目もあれなのですっきりはしません。
ましてや、ゴミの日に出せなかった場合、さらに翌週まで待たなくてはなりません。ペットボトル満載の大袋が二つならんでいると圧迫感を醸し出します。
ぼくはそれがとても嫌いなので、毎週その曜日に確実にゴミを出すようにします。そうすると、自然とその曜日に予定を入れにくくなってしまいます。
ペットボトルが原因で自分や家族の将来の時間にブレーキがかかる…と考えるとやり切れません。
その分、スーパーの無料の水を利用すれば、空のペットボトルが増えることはありません。
自分の時間を効率的に活用する面でも、精神衛生を健全に保つ面でも、意外と大きな影響があります。
スーパーの無料純水のデメリット
1.重いから持ち帰るのは大変です。
2.水の消費期限が短いです。
3.スーパーのサーバー本体の衛生面が心配です。
節約POINT
買った食材に追加で2?4Lのボトルを持ち帰るのは結構重くてきついです。
男性であれば、「体を鍛える」と自分に暗示をかけることもできますが、女性であれば本当につらいだけでしょう。
余談ではありますが、自転車で持ち帰るのはバランスをとることが難しくなり危険です。十分注意してくださいね。
節約POINT
すなわち、その際に殺菌作用のある塩素なども一緒に除去されているということになります。
そうすると塩素の役割であった消毒効果がなくなるので、水は短い時間で傷みます。
節約POINT
設置している以上はしっかりと衛生面を管理してくれていると信じたいですが…
結論:長年スーパーの純水を活用して
お金の節約、精神衛生を健全に保つ、家族の満足。主にこの3つを目的としてスーパーの無料の水を利用するようになってから数年経ちますが、今まで特に問題もなく利用できています。いくつかのスーパーの純水サービスを試したこともありますが、どこのスーパーのお水も味にクセがなくおいしかったです。
なので、持ち帰るデメリットが小さい方には特におすすめできる節約術といえます。
ライター:タイヘイ
サラリーマン(理系大卒、財務・経理系を広く浅く担当)。
東京八王子生まれ。いわゆる優等生。理系大を卒業し、中堅のメーカーにて財務・経理を広く浅く担当。
ゼネラリストの側面が強く、多様な業務をまかされ、様々な職種のメンバーから相談を受けている。